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Word  ≫ 差し込み印刷

Word  ≫ フィールド全般

Word差し込み印刷:数値の表示形式を指定する(3桁区切り他)

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

差し込み印刷などで数値フィールドの表示形式を指定するには\# スイッチで指定します。(日付はこちら \@スイッチ

 

*POINT*

  • 3桁区切り  →  \# 0,
    (#,##0でも桁区切りは設定できますが、3桁以下の場合にスペースが入る)

  • 表示形式に文字もつけるなら""で全体を囲む →  \# "0,円"

  • \をつけるなら\\と入力 → \# \\# 

 

■ 数値書式を指定するには

  1. Alt+F9キーを押してフィールドコードを表示
    例 → { MergeField  価格 }
     

  2. 数値書式スイッチを入力する(例:1200)
    桁区切り 1,200 → {MergeField 価格 \# 0, }
    桁区切り円 1,200円 → { MergeField 価格 \# "0,円" }
    \桁区切り \1,200 → { MergeField 価格 \# \\0, }
     

  3. Alt+F9キーを押し、選択してF9キーで更新

 

■ 桁区切りで表示したい(カンマ)

\# 0,       ★桁数が3桁以下の時、余分なスペースが入らない

例 { = 8000 \# 0, }  → 8,000

 

\# #,##0  ★桁数が3桁以下だとスペースが入る(4桁分なので)

例 { =86 \# ###,0} → ■■86

例 { =8600 \# ###,0} → 8,600

 

\(円記号)を付けたい場合

\# \\0,  ★桁数が3桁以下の時、余分なスペースが入らない

 

文字(円など)を含めたい場合 は全体を""で囲む

\# "0,円"  \# "#,##0円"

例 { =680 \# "0,円"} → 680円

 

■ 桁数を指定したい(0001など)

\# 0    有効な整数は全て表示し指定した桁数より少ない場合は0を表示します 。小数点以下は四捨五入されます。

例 { = 9 \# 0000} → 0009

例 { = 9 \# 0.0} → 9.0

例 { = 9.8 \# 0} → 10 (有効な整数を表示するため、小数点以下は四捨五入)

 

\# #    ★ 有効な整数は全て表示し指定した桁数より少ない場合はスペースを表示します。小数点以下は四捨五入されます。

例 { = 9 \# ####} → ■■■9

例 { = 9 \# #.#} → 9.

例 { = 9.8 \# #} → 10  (有効な整数を表示するため、小数点以下は四捨五入)

 

 

■ 文字列を追加したい("で全体を囲むか'で文字列 だけを囲む)

\# "###,0文字" など    ★ダブルクォーテーション(")で全体を囲む

例 { = 8000 \# "送料込  0,円"} → 送料込 8,000円

例 { = 80 \# "#.0%" }  → 80.0%

例 { MergeField 番号 \# "ID0000番"} → ID0001番

 

◎Point:ダブルクォーテーションで全体を囲むと表示形式の前後に文字を追加できます。(アポストロフィでは前には追加できない)

 

■ 小数点第一位で表示したい

\# 0.0  ★小数点第一位で表示(第二位で四捨五入)

例 { = 8.68  \# 0.0}  →  8.7

例 { = 0  \# 0.0}  → 0.0

補:{ =0 \# #.0} →  .0 になります。

 

★数値を右揃えしたい場合は、右揃えタブをつかいましょう。

 

 

 

 

 

 

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