「段落番号の振りなおせない」「3章の次が1.1になる、3.1にならない」といった質問は多いです(^_^;)
困ったパターン1 |
困ったパターン2 |
1. Word
1.1 基礎
1.2 応用
2. Excel
× 1.1 基礎
◎2.1
× 1.2 応用
◎2.2
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1. Word
(1) 基礎
(2) 応用
2. Excel
× (3) 基礎
◎(1)
× (4) 応用
◎(2) |
上位に合わせて段落番号を振りなおすなら、上位レベル−下位レベル
の階層のあるアウトライン番号である必要があります。通常の段落番号は同レベルなので、上位に合わせて振りなお
されません。(よく段落番号を書式のコピーで行う人がいますがこれは同レベルになります)ここでは1から振りなおす方法と、アウトライン番号に変更する法をご紹介します。
*注*文書全体をアウトラインで構成するなら見出しスタイルとアウトライン番号を紐づけてください。(ここでは箇条書きのアウトライン番号について記載)
■ 方法1:ショートカットメニューで「1から再開」
■ 方法2:アウトライン番号に一括変更(★推奨!)
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項目を全て範囲選択
※上図はアウトライン番号ではないので振りなおされていない
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アウトラインボタン▼から適当な「アウトライン番号」をクリック
→ 一括適用される
← 一般的な1.2.3…でOK(書式は後から変更可能)
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これだけでアウトライン番号が適用!あとはレベルの調整
◎レベルが合致(一発OK) |
△同じレベルで振られてしまったら… |
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↓↓文字前にカーソルを置きTabキーを押す
↓↓レベルが下がる
※インデントボタンでもレベルの上げ下げ可能 |
■ 番号書式を変更したい場合は
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段落にカーソルを置き
(又は対象を全選択)「ホーム」タブー「アウトライン」ボタンー「新しいアウトラインの定義」をクリック
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「オプション」をクリックし、レベルを指定して番号書式を変更し「変更の対象=リスト全体」として「OK」
■ 1-1など上位レベルの番号を含めたい
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レベル2以下の対象段落にカーソルを置く
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「ホーム」タブー「アウトライン」ボタンー「新しいアウトラインの定義」をクリック
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「オプション」をクリックし「次のレベルの番号を含める」で上位の番号を含めて定義する
→ 同レベルの番号書式が一括して変更されます。 見出し○と紐づいている場合は見出しスタイルが更新されます。
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文書全体をアウトライン番号で構成…【見出し】と【アウトライン番号】を紐づける
→文書全体の見出しをアウトライン番号で構成するなら、見出しスタイルと番号を紐付けます。「見出しにアウトライン番号を設定するには」参照してください。
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