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Word:図表番号を挿入するには

    

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

図表番号とは、図・表・グラフなどに付ける番号のことです。フィールドなので図が追加/削除されると番号は自動更新されます。

 

この図表番号を利用して「〜については図3を参照してください…」といった相互参照を設定したり、図表目次を作成したりすることができます。

 


◆ 図表番号を挿入するには

  1. 図を選択し「参考資料」タブ−「図表番号の挿入」 ボタンをクリック
    ★図を右クリック−「図表番号の挿入」でもOK

     

  2. 以下を参考に図表番号を挿入する

    @ ラベル(図・表など)を選択(希望するラベル名がない場合はC「ラベル名 」から作成)
    A ラベルの見出し文字列を入力
    B ラベルの挿入位置を指定(図の上か下か)
    → 設定後、OKをクリック




     

  3. 図表番号が挿入されました


 

◆ 補足

  •  本文中から図表番号を参照するには?(詳しくは「相互参照で図表番号を参照するには」にも掲載)

    1. 「挿入」−「相互参照」をクリック

    2. 「参照する項目」でラベル名(図など)をクリック

    3. 「図表番号の参照先」一覧から任意の図表番号を選択し「OK」をクリック
       

  •  図表番号から目次を作成したい場合は「図表目次を作成するには」を参照してください。

  •  図表番号に正しく連番が振られるよう、図の配置を「行内」にすることをお奨めします。(参考:図表番号がずれる原因と解決法

  • 「文字列の折り返し」が「行内」以外の図(浮動オブジェクト)では図表番号がテキストボックスに挿入されます。

  • 「自動設定」をクリックすると、特定の種類の図が文書に挿入された際、自動的に図表番号が 付与されるようになります。(既存の図に一括して振られるわけではない)

  • 「ラベル名」をクリックして作成した独自のラベルは全てのWord文書で使用できるようになります。(保存先はNormal.dotm)

  • 「ラベル削除」をクリックするとNormal.dotmから削除される為、今後使用できなくなります。

  • 番号の実態は SEQフィールド(連番フィールド)です。フィールドなので前後の図表番号によって自動更新されます。

  • SEQフィールドの前に入力される文字列(図など)は全て”ラベル”として認識されます。例えば「参考資料を元に作成した図1」などといった図表番号を作成すると「参考資料を元に作成した」までがラベルとされ、相互参照などでも表示されます 。

 

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