図表番号とは、図・表・グラフ・オブジェクトなどに付ける番号のことです。
1つ1つの図やオブジェクトに手動で図表番号を設定する方法は「Word:図表番号を挿入するには」を参照してください。
ここでは、指定した種類のオブジェクトに自動的に図表番号が追加される方法をご紹介します。これは特定の種類のオブジェクトが挿入されると自動的に図表番号が付けられる機能です。
(よく勘違いされる方がいらっしゃいますが、文書に挿入されている既存の図やオブジェクトに一括して図表番号を付ける機能ではありません。)
■ 図表番号を自動的に挿入するには(自動設定)
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「参考資料」タブ−「図表番号の挿入」をクリック
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「自動設定」をクリック
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自動的に図表番号を付けるオブジェクトの種類にチェックを入れ「OK」をクリック
(例:ここでは「Microsoft Excel グラフ」「Microsoft
Excel ワークシート」にチェック)
※独自のラベルを作成し、選択した種類のオブジェクトに割り当てたい場合は「ラベル名」をクリックして作成してください。
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「ファイル」−「オプション」−「詳細設定」−「切り取り、コピー、貼り付け」にある「図を挿入/貼り付ける形式」を「行内」にする
※これは任意設定ですが「行内」以外の場合、図表番号が希望通りの場所に配置されないことがあります。
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これで設定は完了です。実際にオブジェクトを挿入し自動的に図表番号が挿入されるか確認してみましょう。▼▼
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「挿入」−「オブジェクト」をクリックし「Microsoft
Excel グラフ」を選択して「OK」をクリック
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グラフとともに自動的に「図表番号」が挿入されました
図表番号がつくのは表や、「挿入」→「オブジェクト」から挿入するグラフ、ワークシートです。
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