通常、図表番号は指定したラベル(図、表、数式など)ごとに挿入順に番号が振られます。
開始番号は[1]ですが、これは変更することができます。
※ 見出し番号を含む図表番号(図
1.1や図1.1.1など)の開始番号を変更する方法はこちら |
■ 図表番号の開始番号を「3」にするには
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図表番号を挿入
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最初の図表番号を選択し「Shift」+「F9」キーを押す
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図表番号の実態であるフィールドコードが表示されます。(補足【1】)
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日本語入力をOFFにし↓の赤字部分を追加(
\r 数字スイッチ … 指定した数字から連番を振ることができます。)
{ SEQ
図 \* ARABIC \r 3 }
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フィールドコード内にカーソルがある状態で「Shift」+「F9」キーを押す
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番号が表示されたら「F9」キーを押して更新する
▼ 開始番号が「1」から「3」に変更されます。
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Ctrl+Aキーを押して全文字列を選択し、「F9」キーを押す
▼ 他の図表番号も全て更新されます。
※ 更新できない場合は「図表番号を更新するには」を参照してください。
補足【1】
SEQフィールドに”\s
見出しスタイルの番号” が挿入されている場合は、その見出しごとに番号が振りなおされます。例えば
\s 2と表示されている場合は、見出し2ごとに図表番号が振りなおされます。\sが\rスイッチ
より前に記述されていると開始番号を指定できない為、フィールドコード内に”\s
数字” が存在する場合は削除してください。(又は\rスイッチを\sスイッチより前に記述) |
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