ファイルを開くと「保護されたビュー
このファイルに問題が見つかりました。このファイルを編集するとコンピュータに被害を与えるおそれがあります…」といったバーが表示され、読み取り専用で開くことがあります。これはファイル検証機能で問題を検知された(検証に失敗した)場合に表示されます。ビューを解除
(無効)する方法をご紹介します。
※黄色い警告バーによる「保護されたビュー」については
この機能をオフにするだけで無効にできますので「保護されたビューを解除(無効)にするには」を参照してください。
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特定の文書の「保護されたビュー」を解除するには
方法(1)
信頼済みドキュメントとして登録する
方法(2)
docxで保存しなおす
★★他のPCでも非表示に★★
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ファイル−「名前を付けて保存」をクリック
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「ファイルの種類」を「Word文書(*.docx)」として「保存」をクリック
→ 他のPCでも保護されたビューが表示される可能性が低くなりクライアントに渡す際などで安心できます。
方法(3)
信頼できる場所にファイルを保存する
信頼できる場所に保存されているファイルには「保護されたビュー」や「セキュリティ
の警告」は表示されません。特定のフォルダを「信頼できる場所」として登録し、そのフォルダ内で編集するようにします。※全文書で非表示にしたいならC:\を指定し「サブフォルダーも信頼する」にチェックを入れます(Cドライブ丸ごと指定)
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「ファイル」タブ−「オプション」−「セキュリティセンター」をクリック
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「セキュリティセンターの設定」をクリック
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左ペインで「信頼できる場所」をクリックし「新しい場所の追加」をクリック
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ファイルが保存されているフォルダを指定し、「この場所のサブフォルダ―も信頼する」にチェックを入れ、全て「OK」で閉じる
■ 全文書で「保護されたビュー
」を解除するには
方法(1)
ディスク全体を「信頼できる場所」とする
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「ファイル」タブ−「オプション」−「セキュリティセンター」をクリック
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「セキュリティセンターの設定」をクリック
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左ペインで「信頼できる場所」をクリックし「新しい場所の追加」をクリック
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パスを「C:\」とし、「この場所のサブフォルダ―も信頼する」にチェックを入れ、全て「OK」で閉じる
方法(2)
レジストリを変更し「ファイルの検証」機能を止めてしまう
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HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Word\Security\FileValidationを右クリックし「新規」−「DWORD値」をクリック
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名前をEnableOnLoadとし、値は0のままにしておく(★0の場合、ファイルの検証を行いません。)
方法(3)
グループポリシーで「ファイルの検証」機能を止めてしまう
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ユーザーの構成−「管理用テンプレート」−「Microsoft
Word」−「Wordのオプション」−「セキュリティ」をクリック
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「ファイル検証機能をオフにする」を「有効」とする
■ 警告が表示される原因とは?
Officeファイルの検証機能で問題を検知された
場合(「ファイル検証に失敗」といいます)はこの警告が表示されます。失敗の原因には次のようなものがあります。
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Word 97-2003
ファイル (.doc、.dot)である場合
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ファイルに有害なコンテンツが含まれている、問題のあるプログラムで作成されている場合
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ファイルが保存されているディスク、またはファイル自体が破損している場合
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ファイルの問題を検出する方法に問題がある場合(つまりセキュリティ検証機能の不具合)
■ ファイルから検証エラーの原因を取り除くには?
→
警告は多くの場合、Word97-2003文書(.doc)で表示されます。docx形式で保存しなおすと、今後警告が
表示されなくなることが多いです。
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「ファイル」タブ−「名前を付けて保存」をクリック(※メッセージが表示された場合は「保存を有効にする」をクリック)
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「ファイルの種類」を「Word文書(*.docx)」として「保存」をクリック
補足:黄色い警告バーによる「保護されたビュー」についてはこの機能をオフにす
るだけで解除できます。
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「ファイル」タブ−「オプション」−「セキュリティセンター」をクリックし「セキュリティセンターの設定」をクリック
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左ペインで「保護されたビュー」をクリックし、表示されている3つのボックスのチェックを外す
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左ペインで「ファイル制限機能の設定」をクリックし「開く」「保存」のチェックを全て外す
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