TCフィールドを使うと自由な文字列で目次を作成できます。
(見出しと違う文字で目次作成が可能!)
▼本文にTCフィールドを挿入(赤字部分)
Word{TC 第1章WORDの使い方
\l 1}はマイクロソフトオフィス製品のワープロソフトでありシェアNO1です。
↓↓これを使って目次を作成できる!↓↓↓
▼目次
第1章 Wordの使い方………………
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TCフィールドを使った目次のメリット
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スタイルやレベルを気にせず、本文の好きな箇所を目次の参照元
にできる
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自由な文言で目次を作成できる(本文の見出し
と同じでなくてもよい)
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本文見出しが複数行入力されていても、完結な目次を作成できる
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TC(目次登録)フィールドを挿入するには
まずは本文にTCフィールドを挿入します。
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目次の参照元としたい場所にカーソルを置き、「挿入」−
「クイックパーツ」−「フィールド」をクリック
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「フィールド名」=「TC」を選択し、「文字列」ボックスに
目次にしたい文字列を入力
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「アウトラインレベル」にチェックを入れ、任意のレベル(目次1にしたいならレベル1)を入力し「OK」
→ TCフィールドは{TC 目次にしたい文字列 \l
1 } のように挿入されます。
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TCフィールドを使って目次を作成するには
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目次場所にカーソルを置き、「
参考資料」タブ−「目次▼」−「目次の挿入」をクリック
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「オプション」をクリックし「目次登録フィールドを使用する」にチェックを入れ「OK」をクリック
→ TCフィールドを使った目次のフィールドコードは
{ toc \o "1-3" \u
\f
\h \z } のように\F
スイッチが付きます。
\Fスイッチは全TCフィールドから目次を作成します(\o
"数字"で指定しても)特定レベルのTCフィールドを参照したい場合は\lスイッチを使います(下記参照)
■ 特定のレベルのTCフィールドを参照して目次を作成する
例えば本文にレベル1~3のTCフィールドが挿入されているがレベル1だけで目次を作成したい、といった場合に使う方法です。
目次(TOC)フィールドで\fスイッチの代わりに\lスイッチ
でレベルを指定します。
★ 方法1:既に目次が挿入されている場合 ★
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Alt+F9キーを押す → 目次がフィールドコードで表示
→ 例 {TOC \O "1-3" \U \H \Z \F}
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\L レベル番号-レベル番号 を入力し、\Fがあれば削除
→ 例 {TOC
\O "1-3" \U \H \Z \F
\L 2-2}
★レベル2のTCフィールドを使った目次
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Alt+F9キーを押し、F9キーで目次を更新する
★
方法2:フィールドボックスから挿入 ★
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「挿入」−
「クイックパーツ」−「フィールド」をクリック
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「フィールドの名前」=「TOC」を選択して、「フィールドコード」をクリック
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「オプション」をクリックし、スイッチボックスから¥lを選択して、「フィールドに追加」をクリック
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フィールドコードボックスに\lが追加されたら、その後に2-2と入力し、「OK」をクリック
★方法3:フィールドコードを直接
入力★
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Ctrl+F9キーを押す
→ {
} が挿入される
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{ toc \l
2-2 \h \z
}のように入力(\lスイッチの後の○-○でレベル指定
)
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Shift+F9キーを押し、F9キーを押して更新する
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