◎ 開始番号を指定するには?◎
SEQフィールドに\r
開始番号 スイッチを入力します。
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Alt+F9キーでフィールドコードを表示
→ 第1章({SEQ mynumber})
-
フィールドコード内に\r
開始番号} を入力
→ 第1章({SEQ mynumber \r
10})
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Alt+F9キーを押しCtrl+Aキーで全選択してF9キー(更新)を押す
→ 第1章(10)
→ 第2章(11)
→ 第3章(12)
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開始番号(10)以降のフィールドは自動更新(11,12,13…)されます。
◎ 番号書式を指定するには?◎
SEQフィールドには数字の書式スイッチ(\*)や表示形式のスイッチ(\#)が利用できます。(数値スイッチ一覧)
例:{SEQ mynumber \*
alphabetic} → a
例:{SEQ mynumber \* roman} → @
例:{SEQ mynumber \# 0000} → 0001
★補足★
SEQフィールドは識別子ごとに連番を振るので、コピーするだけで自動更新番号を振れます。開始番号の指定も可能です。(Word:SEQフィールド
(連番)の使い方)
SEQフィールドの代わりにLISTNUMフィールドを挿入することもできますが、行頭に段落番号があるとLISTNUMフィールドはそれらを上位レベルとみなすため下位レベルで番号が挿入されます。LISTNUMフィールドは上位レベルごとにリセットするため(
)内の数字が同じになってしまいます。これは\s
開始番号スイッチで回避できますが、1つずつ入力する必要があるため面倒です。文書構造を意識したアウトライン番号でない場合はLISTNUMではなくSEQフィールドが扱いやすいでしょう。
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