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Word  ≫ フィールド全般

Word:Pageフィールド の書式

 

 

 


 

 

■ Pageフィールドとは?

「挿入」−「ページ番号」で入れるページ番号の実態です。 フィールドを操作できると便利なのでご紹介します。

■ Pageフィールドの表示

ページ番号を挿入し、Alt+F9キーを押す

P1 → P{page}    ★Alt+F9キーはフィールドの表示/非表示

■ ページ番号の挿入

  • 「挿入」→「ページ番号▼」

  • 「挿入」→「フッター(又はヘッダー)」→「フッターの編集」→「ページ番号▼」

  • 「挿入」−「クイックパーツ」−「フィールド」で「page」を選択し「OK]

■ Pageフィールドを手入力する場合

  • Ctrl+F9キーを押し {  }にpageと入力してF9キー

■ Pageフィールドの構文と書式

{ Page \* 番号書式 }

 

数値フィールドの\*(一般書式スイッチ)

 

{ Page \* Arabic } → アラビア数字  1,2,3・・・

{ Page \* alphabetic} → アルファベット(小文字) a,b,c・・・

{ Page \* ALPHABETIC} → アルファベット(大文字)  A,B,C…

{ Page \* roman } → ローマ数字(小文字) i ii iii・・・

{ Page \* ROMAN } → ローマ数字(大文字) I II III・・・

{ Page \* ArabicDash  } → ダッシュ付きアラビア数字  -1-,-2-,-3-・・・

{ Page \* SBCHAR } → 半角(例:page \* arabic \* sbchar は半角のアラビア数字)9

{ Page \* DBCHAR } → 半角(例:page \* arabic \* dbchar は全角のアラビア数字)9

{ Page \* Aieuo } → アイウエオ・・・

{ Page \* Iroha } → イロハ・・・

{ Page \* CircleNum } →@AB…

{ Page \* dbnum1  } → 一二三…一五  位を含まない

{ Page \* dbnum2  } → 一二三…十五  位を含む

{ Page \* dbnum3  } → 壱弐参…

{ Page \* ordinal } → 1st,2nd,3rd…

{ Page \* cardtext} → one,two,three…

{ Page \* ordtext} → first,second,third…

※既定の{page \* mergeformat}の場合は「ページ番号の書式設定」の書式が適用

 

数値書式スイッチ\#も使えます(表示形式)あまり需要はないかもしれませんが、\#を使うと柔軟な表示形式を設定可能です。

例  { page \# 00000# } → 000001

例  { page \# "#ページ" }  →  1ページ(ページ、の部分もフィールド化)

 

 

 

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