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Windows10:リモートアシスタンスの使い方

 

 

  

 

 


 

 

  

 


 

 

  

 

■リモートアシスタンスとは

リモートコンピュータの画面を自分の画面に写して遠隔操作できる機能です。

パソコンに詳しい人(ヘルパー) が、 困ってる人の画面を自分の画面に映して操作し助けることができます。ユーザーサポートにも便利です。

 

(1) ユーザーの操作:リモートアシスタンスを使えるようにする

  1. コンピュータを右クリックし「プロパティ」をクリック

  2. 左ペインで「リモートの設定」をクリック

  3. 「このコンピュータへのリモートアシスタンス接続を許可する」にチェックを入れ「OK」をクリック

    ※グループポリシーでチェックを入れる場合は「コンピュータの構成」−「管理用テンプレート」−「システム」−「リモートアシスタンス」−「要請されたリモートアシスタンス」を「有効」とします。

 

(2) ユーザーの操作:ヘルパーを自分のコンピュータに招待する

  1. 「スタート」−「すべてのプログラム」−「メンテナンス」−「Windowsリモートアシスタンス]をクリック
    ★または「プログラムとファイルの検索」ボックスに「msra」と入力してEnterキー

  2. 「信頼するヘルパーを招待します」をクリック
    ★ここで「このコンピュータは、招待を送信するようにセットアップされていません」と表示された場合はこちら

  3. 「この招待をファイルに保存する」をクリック(※Outlookを利用している場合は「電子メールを使用して招待を送信する」でもOK)

  4. 招待.msrcIncidentファイルを任意の場所に保存する

  5. 招待用のパスワード↓をメールや電話でヘルパー(助けてくれる人)に伝える

    ※ このダイアログは閉じないようご注意ください。
     

  6. 招待.msrcIncidentファイルをメールに添付し送信(または共有フォルダに置く)

  7. ヘルパー(助けてくれる人)が自分のコンピュータに訪れるのを待つ

 

(3) ヘルパーの操作:リモートコンピュータにアクセスする

  1. 困っているユーザーから受け取った招待.msrcIncidentファイルをダブルクリック

  2. パスワードを入力し「OK」をクリック

  3. 困っているユーザーが受け入れるのを待つ

 

(4) ユーザーの操作:ヘルパーのアクセスを許可する

「○○(ヘルパー名前)があなたのコンピュータに接続することを許可しますか?」が表示されたら「はい」をクリック


▼「ヘルパーがあなたのデスクトップを閲覧できるようになりました」と表示されたらヘルパーから画面が見える状態になります。

 

■ 閲覧だけでなく、ヘルパーがユーザーのPCを操作したい場合は?

  1. ヘルパーが画面上部の「制御の要求」をクリック

  2. ユーザーは「○○(ヘルパー)があなたのデスクトップの制御を共有することを許可しますか?」のメッセージに「はい」をクリック

    →→ヘルパーはユーザーのコンピュータを完全に制御し、操作できます。 制御を終了するにはどちらから行っても構わないので「共有の停止」をクリックします。

ユーザーのサポート要請なしでリモートアシスタンスを使う (サポート技術者からリモートアシスタンスを開始する)方法はこちら

 

 

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