Excel： 倍数を出すCEILING関数（基準値単位で切り上げ）

■ CEILING関数 … ○○（基準値）単位で切りあげ（倍数を出す）

例：5で切り上げる =CEILING(○,5) ★5の倍数

6 → 10

11 → 15

　

=CEILING (数値, 基準）

　

CEILING関数は、基準値 を超えた倍数を返す関数です。4個必要だが3個単位で売っているなら6個 必要…といった計算に使います（つまり3の倍数を出す）

=CEILING(4,3) → 6 （★切捨てで倍数を返すならFLOOR関数）

　

　

 ＋ 倍数を出す関数 ＋

• 倍数(切り上げ）→ CEILING(13,5) → 15

• 倍数(切捨て) → FLOOR(13,5) → 10

• 倍数(最も近い) → MROUND(13,5) → 15  MROUND(12,5) → 10

例：注文は1ダース（12個）単位、14個必要なら24個注文、25個必要なら36個注文…を出す

→ CEILING （必要数 , 12)という式 で出します（÷12で何ダース購入か出る）

＝CEILING (A2, 12 ）

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