■ ○分単位で切り下げて(捨てて)表示するFLOOR関数
時刻を○分単位で丸めて入力することはよくあります。 (例:【15分単位】の場合、35分に退社すると30分と入力する必要がある、等)
FLOOR関数は、指定した基準値の倍数のうち、対象の数値を超えない数を返す関数で、○単位で切り捨てることができます。
◆ 15分が基準値の場合は、FLOOR(対象の時刻
, 15分)にすれば15分の倍数で丸めた数を返すことができます。
FLOOR (時刻のセル , "00:15")
例
◆FLOOR("18:20" , "0:15" )→18:15 ◆FLOOR("18:37" ,"0:15"
)→ 18:30
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TIME関数を使うこともできます。時刻(分)に対して15で丸めるので、式としてはMinute(時刻)を15で丸めます。
TIME (HOUR (B2),FLOOR
(MINUTE (B2), 15), SECOND (B2)
)
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