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Word  計算式をマスターする

1. 計算式を入力するには

 

  


  


 

 

Word の計算式をマスターする:CONTENTS

  1. 計算式を入力するには

  2. Wordで使える関数と演算子

  3. 引数の種類

  4. 数値の表示形式

  5. 計算結果(答え)の更新

関連QA:計算式でセル参照を使うには(セル番地を指定)


Wordで計算式を作成するには、式フィールド{=}を利用します。式フィールドは【計算式ダイアログ】又は【フィールドコード を手入力】して挿入します。

 

■ 方法1:計算式ダイアログで入力

  1. セル内にカーソルを置き、「レイアウト」タブ−「計算式」ボタンをクリック


     

  2. 「計算式」ダイアログで数式を手入力、または「関数貼り付け」ボックスから選択
    (※関数については「Wordで使える関数と演算子」で詳しくご紹介しています。)

    ここでは上のセルの合計を出すので =SUM(ABOVE)とします。
     

  3. 「OK」をクリックすると計算結果が表示されます。

Shift+F9キーを押すとフィールドコード { =SUM (ABOVE)} が表示されます。

 

■ 方法2:フィールドコードを手入力

  1. Ctrl+F9キーを押す
    → フィールドコード{  }が入力
     

  2. を入力
    式フィールドとなる {=}
     

  3. 関数や演算子(+,-など)を入力
    ※式フィールド内ではセル参照を利用できます。例えば下記の場合、セルA1とA2の合計を出すので=SUM(A1:A2)とします。表示形式も指定したい場合は\#に続けてダブルクォーテーション内に入力します。

     

  4. Shift+F9キーを押してフィールドコードを非表示にする

  5. F9キーを押してフィールドを更新する

 

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