教えて!HELPDESK      Excel     Word      Outlook      Power Point      Windows

 

 

Word:TOC(目次)フィールドとスイッチ の使い方

\uスイッチ … アウトラインレベルを参照して目次を作成

 

 


 

 

 ≫≫ TOC(目次)フィールド とスイッチの使い方 へ戻る

\o …スタイルを参照して目次を作成

\u …アウトラインレベルを参照して目次を作成

\f …TC(目次登録)フィールドを参照して目次を作成

\l … TC(目次登録)フィールドを参照して目次を作成(レベル指定必須)

\t …スタイル名を指定して目次を作成

\z …Webレイアウトモードでは、ページ番号とリーダーを非表示にする

\n …特定のレベルのページ番号を非表示にして目次を作成

\b …文書内の特定の範囲を参照して目次を作成

\p …目次とページ番号の間の文字を指定する

\c …図表目次を作成する

\a …図表目次を作成(図表番号とラベル名は表示しない)

\h … Webページでは目次をハイパーリンクに変換する

\x … 目次に改行を含める


■  \uスイッチ … アウトラインレベルを参照して目次を作成

アウトラインレベルが設定された段落を参照して目次を作成します 。スタイルが適用されていない段落でも目次に参照できます(これに対し\oスイッチは【レベルが設定されたスタイル】しか参照しません)なお、\oスイッチ と違い、\uスイッチではレベルの指定はできません。(本文のレベルに従う)

そのため、\uスイッチは\oスイッチのレベルに従います。例えば TOC \o "1-4" \uなら【レベル1-4が設定されたスタイル】【レベル1-4の段落】を参照して目次を作成します。 (レベルのないスタイルは参照しない)尚、\uスイッチだけだと文書内全てのアウトラインレベルを参照して目次を作成します。

 

注!\uスイッチと\t(スタイル名から目次作成)スイッチは併用できません。両スイッチがTOCフィールドにあった場合は\uが優先されます。

 

スイッチ

 

\u

\uスイッチではレベルの指定ができない為、指定したレベルの段落を参照する場合は\oスイッチと組み合わせます。

記述例: TOC \u

文書内全てのレベルを参照して目次を作成します。

 

記述例:TOC \o ”1-1" \u

レベル1の段落、見出し1(レベル1)のスタイルを参照して目次を作成します。

 

記述例:TOC \o ”1-3" \u \h \z

レベル1~3の段落と、見出し1~3(レベル1~3)のスタイルを参照して目次を作成します。(Wordデフォルトの目次はこの記述です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

教えて!HELPDESK      Excel     Word      Outlook      Power Point      Windows