「無効な差し込みフィールド」メッセージは、メイン文書に挿入されているフィールドが、データファイルに存在しない場合に表示されます。フィールド
数分の対応を要求しているので通常は1つずつ差し替え・削除・キャンセルを行いますが、大量にフィールドが挿入
されている場合は面倒なので、一括操作する方法をご紹介します。
■ 一括キャンセル
ESCキーを押し続ける
■ 他のフィールドと一括差し替えするには
※「差し込み文書」タブ−「結果のプレビュー」はOFFの状態で操作してください。
ラベルの場合
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最初のセルのみ、原因となるフィールドを削除し代替フィールドを挿入
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「差し込み文書」タブ−「複数ラベルに反映」をクリック(★「複数ラベルに反映」を押せない場合はこちらを参照)
ラベル以外でもOK
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適当な場所に「差し込み文書」タブ−「差し込みフィールドの挿入▼」から代替フィールドを挿入
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1のフィールドを範囲選択し(← 注!段落記号は含めず選択)Ctrl+Cキーでコピー
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Alt+F9キーを押す
→ {MERGEFIELD
社員番号 }のようにフィールドコードが表示
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「ホーム」タブ−「置換」をクリック
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「オプション」をクリックし「あいまい検索」のチェックを外す
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「検索する文字列」ボックスに削除したいフィールドコードを ^d
MERGEFIELD 社員番号 の形で入力
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「置換する文字列」ボックスで ^c
と入力(クリップボードの内容を意味)
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「すべて置換」をクリックし「OK」−「閉じる」でダイアログを閉じる
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Alt+F9キーを押す
■ 一括削除するには
ラベルの場合
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最初のセルのみ、エラーの原因となるフィールドを削除する
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「差し込み文書」タブ−「複数ラベルに反映」をクリック
(★「複数ラベルに反映」を押せない場合はこちらを参照)
ラベル以外でもOK
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「差し込み文書」タブ−「結果のプレビュー」をOFFにする
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Alt+F9キーを押す
→ {MERGEFIELD
社員番号 }のようにフィールドコードが表示
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「ホーム」タブ−「置換」をクリック
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「オプション」をクリックし「あいまい検索」のチェックを外す
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「検索する文字列」ボックスに削除したいフィールドコードを ^d
MERGEFIELD 社員番号 の形で入力
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「置換する文字列」ボックスは空のまま「すべて置換」をクリック
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「OK」−「閉じる」でダイアログを閉じる
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Alt+F9キーを押す
尚、1つのメイン文書(ひな形)に対し、複数のデータファイルを頻繁に利用する場合はこちらの方法もあります。
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