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WindowsXP:リモートアシスタンスの使い方

 

  


  


  

 

★Windows7以降をお使いの方はこちら

 

リモートアシスタンスを使えば、ユーザーのコンピュータの画面状態をサポート側(システム管理者)のコンピュータから表示し操作することができます。

多くの会社ではこういったリモート操作用のツールを別途インストールしているとは思いますが、ない場合にはWindowsのリモートアシスタンスでもカバーできます。(ユーザーの実際の画面を見られれば解決することが多いため。)

 

ユーザー側の操作

  1. 「スタート」−「ヘルプとサポート」をクリックし「リモート アシスタンス で友人を招待し、友人のコンピュータをこのコンピュータに接続する 」をクリック

  2. 「友人を招待する」をクリック

  3. 「招待をファイルとして保存する (上級) 」をクリック

  4. 「発信元」ボックスに任意の名前(ユーザー名で可)を入力し、有効期限を設定して「続行」をクリック

  5. システム管理者(サポート側)がユーザーの画面を表示する為に必要なパスワードを設定

  6. 「招待の保存」をクリックし、RAInvitation.msrcincident というファイルをサーバー上の共有フォルダに置くか、メールに添付してシステム管理者に連絡します。この時パスワードも伝えるようにします。

サポート側(システム管理者)の操作

  1. ユーザーが保存したRAInvitation.msrcincidentファイルをダブルクリック

  2. リモートアシスタンスダイアログが表示されたらパスワードを入力し「はい」をクリック


    →→ ユーザー側で、リモートアシスタンスを許可する必要があります。(つまりユーザーはこの時PCの前にいる必要があります。)「はい」をクリックしてサポート側を受け入れます。

     

  3. これでユーザーの画面状態がサポート側(管理者)のディスプレイに表示されました。
     

  4. サポート側(管理者)のキーボードやマウスでユーザーコンピュータの操作も行う場合は、サポート側(管理者)のコンピュータで「制御」をクリック


    →→ユーザー側で、サポート側(管理者)の制御操作を許可する必要があります。下記ダイアログで「はい」をクリックします。

これでサポート側がユーザーのコンピュータを完全に制御し、操作することができます。

制御を終了するには「制御の停止」、リモートアシスタンスを終了するには「切断」をクリックします。

 

ユーザーのサポート要請なしでリモートアシスタンスを使うには「リモートアシスタンスを提供する(ユーザー要請なしでリモートアシスタンスを使う)」を参照してください。

 

 

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