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Word2010-2016:見開きページとは?

 

 

 


 

 

 


 

 

 

両面印刷された文書見開き で閲覧する為の印刷設定で、 見開き時に左右のページの 「余白」と「とじしろ」をそれぞれ対称の位置同じ幅に設定できます。 つまり両面印刷時に裏表の余白サイズが自動的に合うということです。

 

▼ 例えば、外側余白であるP1の余白とP2の余白とP3の余白が全て同じ幅になります。

 

 

▼ 余白は「内側」「外側」で設定します。(見開きにした時、余白が内側になるページ/外側になるページで指定するため)

 

 

※ 尚、必ず奇数ページ (P1,3,5…等)は正面から見て右側に配置されます。(左とじ前提


記号

例:見開きページ設定で、外側余白が広い文書を作成したい場合…

  • ページ設定ダイアログ−「余白」−「外側」のサイズを広く設定すると、各ページの余白は↓のように奇数ページの右側余白と、偶数 ページの左側余白が同じサイズで設定されます。

 

  • 製本すると↓のようになり 、両面印刷した場合も裏と表で余白がぴったり合います。(奇数/偶数ページの対称の余白が同じなので)

 

このように見開きページは両面印刷で、左右対称 かつ裏表同サイズの余白を設定できる便利な印刷設定です。これを知らないと「両面印刷した際、表と裏の余白が合わない」といった トラブルも起こるので覚えておきましょう。

見開きページでは、仕様により自動で空白ページが挿入されることがあります。回避法は「見開きページの設定をした文書で空白ページが挿入されてしまう」を参照してください。

 

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