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Windows7:以前のバージョンの復元とは(復元ポイント・Windowsバックアップ)

 

 

  

 


 

  

 

 

以前のバージョンとは

Windows7では削除 (上書き)してしまったファイルやフォルダを復活できます。 この復活データを「以前のバージョン」といい、ファイルまたはフォルダを右クリックし「プロパティ」から「以前のバージョン」タブをクリック して目的のデータを選択します。

◎ 詳しい操作方法は「削除(又は上書き)してしまったファイルを復活させる」を参照してください。

 

以前のバージョンの仕組み

以前のバージョンのファイル/フォルダを作成するには下記の2通りの方法 があります。

システムの保護により復元ポイント内に作成される(システムの保護はWindows7デフォルトで有効

Windowsバックアップによってバックアップ場所に作成される

※ 作成方法についての詳細は
以前のバージョンのファイルを作成するには?」を参照してください。

 

「以前のバージョン」とはいつの状態のファイルなのか?

月曜日:ファイルA作成

火曜日:システムの保護により「復元ポイント」作成

   (又はWindowsバックアップによってバックアップファイル作成)

水曜日:ファイルA上書き保存(10時間以上作業し完成!)

木曜日:ファイルAを削除してしまった!!(泣)

 

→ こんな時「前日(水曜日)の状態に戻したい」と思われるでしょうが、以前のバージョンは復元ポイント作成時(又はバックアップ実行時)の状態(火曜日)のものです。つまり月曜日に保存した時のファイルが復活されます。

このように「以前のバージョンを復活させる」と言っても、希望した日の状態のファイルに戻せるとは限りません。(※Windowsバックアップを毎日取得していれば、最新のファイルを復活できる可能性が高いです。)

 

以前のバージョンを作成するには?

前述の通り、以前のバージョンは【システムの保護により復元ポイントに作成】または【Windowsバックアップによって作成】されます。

作成方法や設定方法は「以前のバージョンのファイルを作成するに は?」を参照してください。

 

 

 

 

 

 

 

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