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Windows7:以前のバージョンのファイルを作成するには

 

 

 

  

 


 

 

  

 


 

  

 

 

 

以前のバージョンのファイルを作成するには

Windows7では「以前のバージョンの復元」により削除 (上書き)したファイルやフォルダを復活できます。以前のバージョンは次の2通りの方法で作成されます。

◇ システムの保護により復元ポイント内に作成される(※初期設定ではOSがインストールされているディスクのみシステムの保護が有効

◇ Windowsバックアップによってバックアップ場所に作成される

 

(1) システムの保護により「以前のバージョン」を作成する

Windows7では「システムの保護」により割と頻繁に復元ポイントが作成されます。この復元ポイントに格納されるデータ要素の1つに「以前のバージョン」があります。システムの保護を有効/無効にしたり、設定を変更するには次の通り操作します。

  1. スタートメニューから「コンピューター」を右クリックし「プロパティ」をクリック
    ※又は「コントロールパネル」−「システムとセキュリティ」−「システム」をクリック

  2. 左ウィンドウで「システムの保護」をクリック

     

  3. ここで「システムの保護」に関する設定が可能

     (A) 現在どのドライブで「システムの保護」が有効か無効かを確認できます。(OSインストールディスクは既定で有効)
     (B) 「構成」をクリックすると「システムの保護」を有効/無効にできます。
     (C) 今すぐ復元ポイントを作成する場合は「作成」をクリックします。
     
     

  4. 「構成」(B) をクリックすると「システムの保護」や「以前のバージョン」に関する設定が可能

     (D) 【ファイルの以前のバージョン】および【システムの復元で利用するシステム情報】を保存します
     (E) 【ファイルの以前のバージョン】のみを保存します
     (F)  システムの保護を無効にするため【ファイルの以前のバージョン】も【システム情報】も保存されません。

※ 復元ポイント用のディスク領域が少なくなると、古い復元ポイントは自動的に削除されます。
 

(2) Windowsバックアップにより「以前のバージョン」を作成する

Windowsバックアップにより定期的に保存するデータを「以前のバージョン」として利用することができます。Windowsバックアップの取得方法については「フォルダやファイルをバックアップするには」を参照してください。

 

 

 

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